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○○に怒られたい

 こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。
 テレビ番組表を眺めてたら、『吉木りさに怒られたい』という興味深い文字が目にとびこんできたので、実際に番組を見てみました。
 タイトルにいつわりなし、ただ数分間、吉木りささんに怒られるというだけの、マゾ大喜び(なのかどうか知らんけど。マゾの知り合いはいないので)の番組でした。
 企画意図はナイスですけど、私はハマらなかったなあ。吉木さんのキャスティングはちょっとちがう気がします。いえ、吉木さんが嫌いなわけではありません。吉木さんだと顔も声もかわいすぎるんですよ。せっかく怒られるのなら、もう少し、リアルな怒られ感が欲しいところ。
 とくに声ですね。吉木さんは独特の、なんちゅうか、アニメ声? 非現実的な感じがしちゃって、怒られ感が削がれてしまうのです。だから同様に「桐谷美玲に怒られたい」も「武井咲に怒られたい」も声質のせいで怒られてる感じが出ない。「高橋真麻に怒られたい」はもってのほか。ソプラノボイスで怒られたら、笑ってしまうかもしれません。
 もう少し低めの落ち着いたトーンの声で怒られたいんですよ。加えて、ちょっと頭が良さそうな雰囲気もください。バカっぽいのはダメ。バカに怒られたくないもの。
 となるとやっぱり、「北川景子に怒られたい」。これだな。北川さんのあの顔と声と知性。ちょうどいい怒られ感を醸し出してくれるはずです。
 北川さん以外で捨てがたいのが、「吹石一恵に怒られたい」。あの正義感の強そうな雰囲気がたまらないですね。それと、ハーフ枠(どんな枠だ)で、TBSアナウンサーの「小林悠に怒られたい」もはずせないよなあ……

 暑さにやられたおっさんの妄想におつきあいいただき、ありがとうございました。
[ 2014/08/05 17:57 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)
プロフィール

Author:パオロ・マッツァリーノ
イタリア生まれの日本文化史研究家、戯作者。公式プロフィールにはイタリアン大学日本文化研究科卒とあるが、大学自体の存在が未確認。父は九州男児で国際スパイ(もしくは某ハンバーガーチェーンの店舗清掃員)、母はナポリの花売り娘、弟はフィレンツェ在住の家具職人のはずだが、本人はイタリア語で話しかけられるとなぜか聞こえないふりをするらしい。ジャズと立ち食いそばが好き。

パオロの著作
みんなの道徳解体新書

日本人のための怒りかた講座

エラい人にはウソがある

昔はよかった病

日本文化史

偽善のすすめ

13歳からの反社会学(文庫)

ザ・世のなか力

怒る!日本文化論

日本列島プチ改造論(文庫)

パオロ・マッツァリーノの日本史漫談

コドモダマシ(文庫)

13歳からの反社会学

続・反社会学講座(文庫)

日本列島プチ改造論

コドモダマシ

反社会学講座(文庫)

つっこみ力

反社会学の不埒な研究報告