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エスカレーターの新たな乗りかたの提案

 こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。エスカレーターを歩いて上り下りすることの是非は、ずいぶん前から議論されてきました。しかし、安全と効率のどちらを優先させるべきか、人によって価値観が異なるので、なかなか決着がつきません。
 私は2013年に当ブログで、歩くのを基本的に禁止した場合の、新たなエスカレーターの乗りかたを提案しています。

参考記事:エスカレーターの速度と片側空けについて

 この案のメリットについて、もう少し補足説明をしておきたいと思います。
 手書きの雑な絵ですいませんが、エスカレーターを上から見たところです。丸が人間。
 まず、現状はこういう感じですね。
es1.png
 歩く人のために片側を空けて、歩かない側の人は、一段おきに乗ってます。

 歩くのを禁止した場合、次のようにびっしり乗るのが、もっとも効率的です。
es2.png
 でも、これ実際にやるとしたら、ヤでしょ。知らない人と横並びで運ばれていくのもなんとなく落ち着かないし、前の人との距離も近すぎて、背中に顔がつきそうになる圧迫感があります。前の人がデカいリュックを背負ってたら、そもそも一段空けないと立てない可能性もあります。

 そこで私は折衷案として、一段ごとに左右互い違いに立つ乗りかたを提案したのです。
es3.png
 これなら前後左右に空きがあるから圧迫感はないし、効率もそこそこいいですし。

 それでもなおかつどうしても急いでる人は、
es4.png
 このように、SASUKEのファーストステージのごとく、斜め跳びで移動することも、可能っちゃあ可能です。あくまで緊急措置なので、ミスターSASUKEになりたい人以外にはおすすめしませんけども。

 緊急措置は冗談としても、この乗りかた自体はマジメに検討する価値があると思うのですが、どうでしょう。
[ 2018/12/19 10:32 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)
プロフィール

Author:パオロ・マッツァリーノ
イタリア生まれの日本文化史研究家、戯作者。公式プロフィールにはイタリアン大学日本文化研究科卒とあるが、大学自体の存在が未確認。父は九州男児で国際スパイ(もしくは某ハンバーガーチェーンの店舗清掃員)、母はナポリの花売り娘、弟はフィレンツェ在住の家具職人のはずだが、本人はイタリア語で話しかけられるとなぜか聞こえないふりをするらしい。ジャズと立ち食いそばが好き。

パオロの著作
偽善のトリセツ

歴史の「普通」ってなんですか?

世間を渡る読書術

会社苦いかしょっぱいか

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