反社会学講座ブログ

パオロ・マッツァリーノ公式ブログ
反社会学講座ブログ TOP > 未分類 > 私と商標

私と商標

 こんにちは。パオロ・マッツァリーノです。今日一日、関東地方は雪でした。
 寒い部屋にひとりでじっとしていると、不安がつのります。いまこの瞬間にも、中国人が私の名前を商標登録しているのではなかろうか。
 中国の商標出願状況の調べかたはわからないので、とりあえず日本のを調べてみました。
特許電子図書館 商標出願・登録情報
 称呼という欄にカナで入力します。ああ、パオロなんとかという名前でいくつかありますね。商標は商品のジャンルごとに登録することになってます。異なるジャンルなら、同じ商品名があってもかまわないわけです。だから中国で懐中電灯にiPadって登録した業者がいたんです。
 パオロなんとかの場合、ほとんどが衣料品です。いかにもイタリアのブランドっぽい名前ですから。そんななか、三松商事がPAOLOとアルファベットで登録してまして、そのジャンルがですね、「失禁用おしめ」。
 なんで? おしめとパオロ、言葉の響きにも意味にも接点は見えません。どういう企画会議を経た上で、この商標が出願されたのか、まったくもって謎です。
 なお、アイパッドで検索したところ、アップル以外に、ワコールも登録してました。アップルより先ですし、こちらは下着とパッドのイメージでわかるのですが……。

[ 2012/02/29 17:37 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)
プロフィール

Author:パオロ・マッツァリーノ
イタリア生まれの日本文化史研究家、戯作者。公式プロフィールにはイタリアン大学日本文化研究科卒とあるが、大学自体の存在が未確認。父は九州男児で国際スパイ(もしくは某ハンバーガーチェーンの店舗清掃員)、母はナポリの花売り娘、弟はフィレンツェ在住の家具職人のはずだが、本人はイタリア語で話しかけられるとなぜか聞こえないふりをするらしい。ジャズと立ち食いそばが好き。

パオロの著作
会社苦いかしょっぱいか

みんなの道徳解体新書

日本人のための怒りかた講座

エラい人にはウソがある

昔はよかった病

日本文化史

偽善のすすめ

13歳からの反社会学(文庫)

ザ・世のなか力

怒る!日本文化論

日本列島プチ改造論(文庫)

パオロ・マッツァリーノの日本史漫談

コドモダマシ(文庫)

13歳からの反社会学

続・反社会学講座(文庫)

日本列島プチ改造論

コドモダマシ

反社会学講座(文庫)

つっこみ力

反社会学の不埒な研究報告