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古い輸入盤CDは、取り込んでしまおう

 こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。秋葉原は私にとっては懐かしい街です。20代のころ、しばらくバイトをしてましたので。当時は飲食店が少なくて、食事がいつも同じルーティーンになってたようなおぼえがありますね。
 街を歩いてるとジャズスタンダードナンバーの「フライミートゥーザムーン」があちこちから聞こえてきて、ジャズが流行ってるわけでもなさそうなのになぜ? とバイト仲間に聞いたら、エヴァンゲリオンのエンディングだといわれました。なにそれ? アニメ? なんて会話も懐かしい。

 そのころパソコンの自作にもチャレンジしてみましたが、結局めんどくさくて性にあわず、その後はノートパソコンしか使ってません。
 2019年の前半、久々にパソコンパーツ屋が並ぶ裏通りをのぞいたら、500GBのSSDが1万円以下で買えることにビックリ。SSDはまだ高価なものだと思ってました。
 さらに私のなかの古い常識では、SSDは信頼性が低く寿命が短いイメージだったのですが、いまやSSDは信頼性も寿命もハードディスク並み、もしくは上回るのだそうで。
 そこで、久々に自作することにしました。といっても、ケースにSSDをネジ止めするだけなんですけどね。



 これの使いみちは、音楽ファイルの保存です。これまでも、あまり聞かなくなったCDを、ヒマを見てはポータブルハードディスクに取り込んでたのですが、この際、SSDに手持ちの音源を全部入れてしまおうと思い立ちました。
 私の場合、音楽は家でしか聞かないので、保存はFLAC形式。MP3よりかさばりますが、それでも、手持ちのCDはすべて入りそうです。私は聴き飽きた曲はどんどん削除してしまうってこともありますが、これまで買ったCDが全部このなかに収まってしまうなんて、すごい時代が来たものです。

 で、ここからちょっと、みなさんにも関係あるかもしれない話。
 CDは経年劣化で再生できなくなるという説は、オーディオファンや音楽ファンのあいだではかなり以前から知られてました。私は半信半疑だったのですが、古いCDを取り込んでいて、それが本当だったとわかりました。
 100枚に1枚くらいの割合ですが、取り込みがなかなかできずエラーを繰り返すものがあったんです。そういうCDも、プレーヤーでの再生はできるのですが、なかに2枚だけ、CDプレーヤーでも再生できないのがありました。エラーが出たのは、すべて輸入盤です。
 盤にキズがあったりするわけじゃないんです。エラーが出るかどうかは、見た目ではまったく判別できないのが、やっかいです。ミクロレベルで金属の反射皮膜が変質してしまってるのでしょうか。
 そういうわけで、古い輸入盤CDをたくさんお持ちのかたは、早急に取り込んでしまったほうがいいですよというご忠告。
[ 2020/01/10 22:07 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)
プロフィール

Author:パオロ・マッツァリーノ
イタリア生まれの日本文化史研究家、戯作者。公式プロフィールにはイタリアン大学日本文化研究科卒とあるが、大学自体の存在が未確認。父は九州男児で国際スパイ(もしくは某ハンバーガーチェーンの店舗清掃員)、母はナポリの花売り娘、弟はフィレンツェ在住の家具職人のはずだが、本人はイタリア語で話しかけられるとなぜか聞こえないふりをするらしい。ジャズと立ち食いそばが好き。

パオロの著作
偽善のトリセツ

歴史の「普通」ってなんですか?

世間を渡る読書術

会社苦いかしょっぱいか

みんなの道徳解体新書

日本人のための怒りかた講座

エラい人にはウソがある

昔はよかった病

日本文化史

偽善のすすめ

13歳からの反社会学(文庫)

ザ・世のなか力

怒る!日本文化論

日本列島プチ改造論(文庫)

パオロ・マッツァリーノの日本史漫談

コドモダマシ(文庫)

13歳からの反社会学

続・反社会学講座(文庫)

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コドモダマシ

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つっこみ力

反社会学の不埒な研究報告